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| 台風契機に農業の道へ ハウスには、青々としたキュウリが鈴なりです。 輝暢さん宅は代々が農家。お父さんの 恵さんの勧めで福岡県農業大学校野菜コースへ。平成3年、2年生のとき、大型台風17、19号が襲来。キュウリのガラスハウスがつぶれてしまいました。今後の農家経営を家族で考えたとき「じゃあ、俺が継がやんやろう」と、就農を決意。3連棟と2連棟の鉄骨ハウスに建て替えました。 農大卒業後、就農と同時にきゅうり部会とJA青年部に入部。22歳のとき、さおりさんと結婚しました。 「安全・安心」の栽培を実践 冬春キュウリは10月中ごろ定植し6月末まで収穫。夏秋キュウリは7月中ごろ定植し10月末まで収穫。冬場は300~400㎏、夏場は500~600㎏を毎日出荷します。 朝夕2回の換気と温度管理に気を配り、病気の予防には細心の注意を払います。ハウスのビニールには害虫を防ぐために紫外線カット素材を使用。「安全・安心」の栽培に取り組んでいます。 趣味は息子たちの野球観戦 「麦の収穫時期と田植え時期は、仕事がキュウリと重なってとても忙しかですね」と、さおりさん。大橋町の野菜農家の出身だけあって、稼いだ当初から農家の仕事が分かり、輝暢さん同様、頼もしき後継者。JA女性部活動や地域のお世話も頑張っています。 息子の 農業後継者組織で同期だった7軒の農家でお花見やさなぼり会を楽しみ、青年部の仲間との交流と、農業で生きていくと決めた専業農家としての人生は、とても充実しています。 農業の魅力は「朝夕は毎日仕事があるけど、両親とも話し合って段取りを考え、時間をつくることができるのがよかね」と言う輝暢さんに、さおりさんは「やっぱり夫婦一緒に仕事できることやろもん」と、笑顔で。今後は新規作物も考えたいと、若い2人は明るい農家、農業を未来へ繋いでいきます。 |
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