「平成31年もよろしくお願いいたします」

 

久留米市農業協同組合 代表理事組合長 森光佐一郎 

 

JA組合員・利用者の皆さま、明けましておめでとうございます。

平素よりJA事業に対し、ご理解ご協力を賜り、誠にありがとうございます。

本年も旧年に倍してのご愛顧を賜りますよう、よろしくお願いいたします。

 

転換期を迎える日本農業

 現在の日本農業は、輸入農産物の増加や農畜産物価格の低迷、農業従事者の高齢化に伴う担い手不足等による生産基盤の脆弱化など、世代交代を含めた大きな転換期に差し掛かっています。

 外交貿易面では、日欧EPAやTPP11協定の発効が現実のものとなってきている一方で、アメリカとの新たな物品貿易協定(TAG)交渉も進められており、今後の国際貿易交渉の動向によっては、国内農業へ甚大な影響を及ぼすことが懸念されます。

 また、政府のすすめる「農業・農協改革」に対し、JAグループでは、「農業者の所得増大」「農業生産の拡大」「地域の活性化」を基本目標に、自己改革の着実な実践を進めてまいりました。JAグループは、協同組合としての役割発揮による持続可能な農業と豊かでくらしやすい地域社会の実現に向け、全力で取り組んでいるところです。

 

「自己改革」を着実に

 このような状況の中、JAでは、昨年の第37年度通常総代会において、総代の皆さまに承認をいただいた「自己改革取組宣言」を、独自に策定いたしました。事業を総合的に展開し、組合員の皆さまとの対話や相談活動を通じて、地域農業の振興と豊かなくらしを支える取り組みを進めていくことを明記し、実践しています。今年度からはじめた地域農業の担い手を個別に訪問し、JAに対する意見や要望を聞き取るTAC活動など、さまざまな自己改革を今後も進めてまいります。

 平成30年11月14日に開かれた第42回福岡県大会においても、自己改革を単に継続するだけではなく、これまでの成果と課題、農業生産構造や地域社会、環境等の変化を踏まえ、3つの基本目標へのさらなる取り組みを重点実施分野として設定することを決議しています。

 JAにおいても現在、次期3カ年における中期経営計画を策定中です。時代の変革に適合しながらも、引き続き、組合員・利用者・地域から必要とされ、信頼されるJAであり続けられるよう、皆さまの”声“を聴き、今後のJA事業・活動に反映させることで、取り組みをより一層強化してまいります。

 

 皆さまの豊かなくらしを実現するため、役職員一同一丸となって努力していく所存です。より一層のご助力をお願い申し上げまして、新年のごあいさつといたします。

 

 

このブログ記事について

このページは、JAくるめが2019年1月 4日 08:30に書いたブログ記事です。

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